遠距離から始まった運命的な出会い

最初は価値観のずれを感じつつもお互いの価値観に歩み寄り、会えない時間がより二人を引き寄せてい言った・・・
間もなく成婚のお二人のストーリー

この人と一緒にいると心が落ち着く

間もなくご成婚の、関西と中国地方の遠距離の会員様のエピソードをご紹介します。

二人は30代半ば同世代の二人。
はじめは中間地点で対面でお見合いをしました。
お見合いをした後、彼からの報告は、「こんなに自然体で話せたのは初めてかもしれません」と嬉しそうにどこか恥ずかしそうに話してくれました。


実は彼、これまで恋愛に対してどこか消極的で、連絡もマメなほうではありませんでした。ですがこの女性と出会い「自然に連絡したくなる」気持ちが芽生え、遠距離だからこそ、ほぼ毎日のLINEのやり取りも待ち遠しくなり苦手な電話もで苦ではなくなっていったのです。

 

自分のくだらない話をずっとニコニコしながら聞いてくれる彼女に、安心感と居心地の良さを感じて、彼の心は満たされていました。

最初は心配だった遠距離も、ふたりの価値観をいつも確かめ合い、ふたりの気持ちを強くしていきました。

二人が歩み寄れた理由

結婚相談所は早い段階で、お互いの結婚観や価値観をすり合わせていきます。

なのでお付き合いが進み、彼女の心配性な性格や、彼にとっては束縛に感じてしまう部分もありましたが、彼女といる時間が楽しくてもう少し様子を見てみようとお付き合いを進めていきました。

彼女の考えを聞き、楽しい時間を重ねることで、気になることよりも彼女といる時間が大切で、彼女のことをどんどん好きになるうちに、そんなことは気にならなくなっていったのです。

元々人の立場に立って考えられる、優しい彼でしたので、大好きな彼女の気持ちを汲んであげたい気持ちが勝ったのですね。

 

大切なのは“同じ価値観”であることよりも、“お互いを理解しようとする気持ち”です。

結婚に必要な「心の距離の近さ」

男性会員様に初回の面談で「結婚に対して譲れないものは何ですか?」と聞いたときに、彼は自分の時間は欲しいと言っていました。

彼女に出会って2か月ぐらいした頃、彼の意見は「彼は自分の時間が無くてもいいです」に変わっていたんです。
凄くないですか?
彼が元々柔軟性があるのか、よっぽど彼女を好きなのかどちらかだと思いますが、どちらもあるように感じました。

結婚相談所は同時進行で複数の方と仮交際(お友達の感覚)ができるので、迷いがあった時に、他の人とやり取りしているからこそ、この人がいいという確信を持てたとも言っていました。

お断りは仲人がするので、短期間で複数の人に会いやすいメリットがあります。気持ちの面でも楽ですね。

 

彼女と進んでいきたいと思った決め手


彼女と成婚まで進んでいきたと思えたのは、この先ずっと続く長い人生の中で、彼女には自分の駄目なところも見せれて、家に帰ったら彼女という最高の癒しが待っててくれる。そんな生活を想像できたからです。

彼女の笑顔が、自分はこの人を幸せにできる、そう思えたそうです。

 

どれだけ会いたくても簡単には会えない遠距離。

価値観の違いに戸惑いもあったけど・・・

 

それでも、「一緒にいたい」という気持ちが二人をつなぎ、距離も、壁も、ひとつずつ乗り越えていきました。

 

結婚に必要なのは、共通の趣味や理想の一致だけではありません。

“思いやり”と“歩み寄り”があれば、どんな違いも受け入れ、補い合える。

 

それを証明してくれたお二人の姿に、私もたくさんの学びと感動をいただきました。

 

まもなく迎えるご成婚の日。

遠距離を越えて、心でつながったお二人が、これからどんな人生を歩まれるのか、これからが楽しみです・・・♡

 

 

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